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山田実希の”走れ!・編集長”

第6回 岩国の錦帯橋でタイムスリップ気分♪

福山雅治さんが出演したビールのCMに出てきた橋がどうにも気になっていたのですが、山口県岩国市にある錦帯橋だということが発覚。それであればと、さっそく行かせていただきました!途中、新世紀エヴァンゲリオンをモチーフにした列車にも乗り、特別感満載。駅から錦帯橋までの道中は、市の山口さんにアテンドいただき、山を抜け、お城にのぼり、遠くに橋が見えたときには、テンションもマックス。東京で見る近代的な橋とは違い、木で作られた美しい曲線は、想像以上のインパクトです。

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初の錦帯橋に感激! CMのロケ地に選ばれるのも納得の迫力でした。木でできていてビックリです。ライトアップされる時期もあって、水面に映る橋がまた綺麗!

 

 

川に流されないようにと改良を重ね、今の形になっているそうですが、側で見ると、先人の知恵がギッシリ詰まっていることが分かり鳥肌ものでした。CMを観て来ている人もいるそうで、ロケツーリズムってすごいなと改めて実感。さんざん橋を往復した後は、これまた気になっていた岩国寿司をいただくことに♪ 足で踏みつけてギューギューと押された巨大な押し寿司、見た目は小さくてもボリュームがすごい(笑)。銘酒・獺祭もいただいて、岩国満喫の一日でした。翌日は、ヘビ年生まれの私にぴったりな白ヘビを見に。ヘビの皮入り守りをちゃっかり購入。金運まで付きそうな岩国散策、おすすめです!

スライド2

400年近く前から、保存食として開発された岩国寿司。1度に3升から1斗入る大きな木枠の中に、寿司めしと具材を何層にも重ねて石で押し固めたものだそう。

山田実希の”走れ!・編集長”

こちらのコラムが掲載
ロケーションジャパン 75号 (発売日2016年5月14日)は

表紙・巻頭インタビュー
●表紙:佐藤健・宮﨑あおい『世界から猫が消えたなら』

巻頭特集
●私だけの東京日和!
□“ロケ地でなりきり”
□ドラマで歩く、4つの東京散歩

特集
●第6回 ロケ地 de ランチキャンペーン

第2特集
●世界のセレブが集うハリウッドを超える!

地域特集
●相模鉄道の新たな取り組み〈SOTETSU STORY〉
●列車で楽しむ満腹プチ旅行♪
千葉県いすみ市、勝浦市、大多喜町、御宿町~
●長野県山ノ内町~スノーモンキーの町~

インタビュー
●堺雅人 大河ドラマ『真田丸』

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【PROFILE】

山田 実希(やまだみき)
ロケーションジャパン編集長/ロケツーリズム権利処理アドバイザー

<経歴>
日本唯一のロケ地情報誌「ロケーションジャパン」の編集長として全国を取材。映画・ドラマの現場取材や役者・監督インタビューのほか、各地で発足するロケ支援組織や地域産品を活用した物産開発チームの設立にも立ち会う。千葉県いすみ市ブランド認定委員副委員長、長崎県アンテナショップ選定委員、静岡県観光アドバイザーに就任、各自治体でテレビ・映画等のシーン写真に関する権利処理のノウハウを伝えている。2020年に総務省「地域力創造アドバイザー」として登録。

雑誌「ロケーションジャパン」は、「日本中が元気になる」ことを目標に、国や自治体、地元の人たちとともに、地域活性に取り組んでいます。映画やドラマ、情報番組やアニメなどのロケ地や舞台を通して、地域の新たな魅力を発掘・発信し、「ロケツーリズム」という新しい旅のかたちを提案しています!

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