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巻頭インタビュー

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』

場所から感じるものは多い。
自然と力をもらっています

LJ99表紙

 

関ジャニ∞のメンバーとしてだけでなく、俳優としても活躍中の大倉忠義さん。
主演を務めた6月公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』では、そんな大倉さんの新たな一面が見られます。
成田凌さんとの初共演、早朝の海や新宿二丁目でのロケエピソードなどじっくり語ってくれました。

 

 

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主人公の優柔不断さは
優しさゆえかもしれません

 

 

この作品で大倉さんが演じるのは、成田凌さん扮する大学時代の後輩・今ヶ瀬渉から一途な愛情を注がれる広告代理店勤務の大伴恭一。過去、数々のラブストーリーに出演している大倉さんだが、今回は、同性から向けられる恋情に、揺れ動く難役だ。大胆なシーンも少なくない。しかし大倉さんは

「原作と台本を読んで、ぜひ演じたいと思いました。躊躇はありませんでしたね」

ときっぱり。

 

「新しい作品はいつも挑戦。今回も特別とは思わなかったし、一つのラブストーリーとして取り組みたいと思いました」

と振り返る。

 

今ヶ瀬からの一途な愛に戸惑いつつ、時に心の安らぎを得て、そしてまた揺れる恭一。
その一方で女性たちからのラブコールにも応え、不倫にも身を委ねる。「流され侍」と揶揄されるほど優柔不断な、この「恭一」という役に大倉さんはどうアプローチしたのか。

 

「僕は、役に自分との共通点を見つけて、そこから役を引き寄せるということはしません。
恭一についても、似たところを探すより、彼がどんな人生を送ってきた、どういう人物なのかということを考えました」

 

そして「恭一」の行動や性格について大倉さんは

「結構サイテーなこともしているのに、魅力がある。女性の立場からすると、『そんな人やめとき』と女友だちに忠告されても結局好きになっちゃう、そんな男なんじゃないかなと思います。優柔不断なのも、すごく優しいからじゃないでしょうか。だからノーと言えない」

と読み解く。
セリフの意味をとらえかねたときは、監督と話し、自分の中で消化して演技に臨んだそうだ。

 

(続きは本誌を御覧ください)

 

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映画『窮鼠はチーズの夢を見る』

窮鼠●メイン

■Story

学生時代から、自分を好きになってくれる女性との受け身の恋愛を繰り返してきた広告代理店勤務の大伴恭一は、ある日、7年ぶりに大学の後輩、今ヶ瀬渉と再会する。突然、想いを告白されて戸惑うものの、彼のペースに乗せられ、やがて一緒に暮らすように。まっすぐな今ヶ瀬の想いに恭一も次第に心を開いていくが、かつての恋人、夏生の登場で2人の関係は変わり始める――。

■作品詳細

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』
監督:行定勲
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
脚本:堀泉杏
キャスト:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子ほか
(C)2020映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年6月5日(金)より公開を予定していましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため、公開の延期が決定されました。

公開予定日につきましては、決まりしだい下記公式HPでお知らせいたします。
https://www.phantom-film.com/kyuso/

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