相鉄沿線の魅力満載のムービー第2弾が完成! 猫の「そうにゃん」の声に人気声優・丹下桜さん
横浜駅から神奈川中央部へ走る相模鉄道は、沿線を舞台としたオムニバス作品のムービー第2弾(ストーリー編)を公開する。いなくなった飼い猫を探すうちに街の魅力を再発見するというストーリー仕立てで、物語のキーを握る猫の「そうにゃん」の声を、アニメ『カードキャプターさくら』の木之本桜 役などで知られる人気声優の丹下桜さんが務める。
このムービーは、ロケ地情報誌ロケーションジャパンの記事や相鉄グループ施設などで配布されるリーフレットと連動して、「相鉄線沿線っていいな」と思える“きっかけづくり”を提供するプロジェクト「SOTETSU STORY(そうてつストーリー)」の一環として制作された。
昨年、横浜駅や電車内などのサイネージで放映されたムービー第1弾(プロローグ編)には、神奈川県出身のモデル・マギーさんを起用。沿線の緑園都市駅周辺を舞台に、緑豊かな街の環境や地元グルメなどを織り交ぜながら相鉄沿線の魅力を紹介した。
3月上旬に行われた声の収録では、相模鉄道のマスコットキャラ「そうにゃん」と同じ名前の猫のキャラクターを、丹下桜さんとスタッフでディスカッションしながら作り上げた。これまで女の子役を演じることが多かった丹下さんだが、「そうにゃん」はボーイッシュなイメージ。丹下さんにとって新境地とも呼べるものになっており、ファンには見どころのひとつと呼べる。YouTubeでの公開も予定しているが丹下さんの声が聴けるのは公式HP(http://sotetsustory.jp/)のみの特別な企画となっている。
ムービー第2弾(ストーリー編)は、横浜駅や電車内(11000系)に設置のサイネージのほか、相鉄グループの施設に設置されているサイネージで4月14日から順次放映される。