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2016.04.26

銭湯・酒・昼…究極の誘惑・大人道楽ドラマ『昼のセント酒』で東京の銭湯が熱い!

サラリーマンの憧れ? 昼から銭湯そして一杯!
『孤独のグルメ』の久住昌之が贈る、〈昼からひとり銭湯×ひとり酒〉の痛快エッセイ「昼のセント酒」が待望のドラマ化。
今、東京の銭湯を沸かせている!

サラリーマンの憧れ? 昼から銭湯そして一杯!

 

「銭湯」と「酒」、そして「昼」。

勤め人には縁があるはずもないこの3つをセットにして放送中のドラマ『昼のセント酒』。主人公は営業成績最下位の広告会社営業マン・内海孝之。外回りをいいことに、様々な理由をつけて昼風呂・昼酒を楽しんでしまう、というとんでもない「昼テロ」ドラマ! 

 

主演は人気ユニット「TEAM NACS」の実力派俳優・戸次重幸。舞台として登場するのは、東京都内を中心とした実在する銭湯と、肴のうまい飲み屋。

 

先日放送された第3話に登場したのは、銭湯マニアの間では有名な、京急蒲田にある「蒲田温泉」。「黒湯」と言われる名湯は、天然温泉にも関わらず銭湯なのでなんと460円の入湯料で入れてしまう! 「黒湯」の名に違わぬ真っ黒なお湯はとろっとした肌触りでヌルヌル。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物鉱泉。公式サイトに記載されている効能は神経痛・筋肉痛などだが、アルカリ性温泉から「美肌」や「新陳代謝」の促進も期待できる。

 

昼風呂の爽快感、そして風呂上りの一杯と肴。

第3話に登場したのは大田区名物「汐焼きそば」。梅・もやし・そしてアサリたっぷりの焼きそばを頬張り、ビールを煽る内海の姿に魅了された方も多いだろう。放送終了後は、銭湯に問い合わせ電話が殺到。ドラマを見た視聴者が続々と足を運び、珍しい黒湯に浸かり喜びの声をあげているという。

 

主人公が男性のため、登場する銭湯も男湯のみ。ファンも男性が多いかと思われがちだが、意外に女性の問い合わせや新規客も多いとか。明るいうちから「銭湯」そして「一杯」、という魅力に惑わされるのは、男女問わず、大人になったからこそ感じられる特権なのかもしれない。

 

次はいったいどんな隠れた名湯・秘湯と一杯に巡り合えるのか。
次回放送も見逃せない!

 

『昼のセント酒』
毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京で放送中
http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/

 

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