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2016.04.08

ドラマ『昼のセント酒』が東京の銭湯の救世主に!?

サラリーマンが昼間から銭湯!?  なかなか勇気のいる行為だが、そんな状況を「申し訳ない!」と言いつつも真っ向から肯定して向き合い、笑いをさそうドラマ『昼のセント酒』が、今夜4/9深夜から放送される。(深夜0:20~0:50/テレビ東京系)

心惹かれる銭湯の数々…

 

日の出広告(株)の企画営業部2課で働くサラリーマン・内海孝之(戸次重幸)が、営業途中にふらっと銭湯に入り、汗を流してさっぱりと開放されるという流れ。さらには、ビールまで飲みに行ってしまうという、何とも衝撃的な奔放っぷりが、このドラマのスゴイところだ。

 

内海は「これでもか!」と自由に自分の昼間を謳歌する。
そんな主人公の行為を見て、「やってみるか!」とは大きな声で言えないが、声高に言いたくなることがある。それは、主人公が立ち寄ってしまう銭湯が、なんとも味があって良い!ということ。

 

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かつては、家族の団らんの場として、社交場として、無くてはならない存在だった銭湯が、東京オリンピックを前に半数以下になるという危機的状況を迎えている。

このドラマでは、そんな中で今も現存するステキな銭湯が毎回登場し、主人公を癒すのだ。「一湯目」は街角遺産と言っても過言ではない、千鳥破風の寺社風建築が特長の昭和31年創業「鶴の湯」(京成小岩駅)。

今後、物語の中でどんな銭湯がお目見えするのか、東京に残る個性的な銭湯との出会いが楽しみだ。

 

■『昼のセント酒』
http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/

©テレビ東京

 

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