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2015.04.30

朝ドラの舞台・石川県輪島市がおもてなし 外浦村にあつ“まれ”!

初回視聴率21.2%と好調なスタートをきった連続テレビ小説『まれ』。物語前半の舞台となっているのは、石川県能登半島の輪島市。現在、その輪島市では、訪れる「まれファン」を楽しませるために万全のおもてなし態勢で臨んでいる。

ヒロイン一家が移り住む漁村「外浦村(そとらむら)」として登場する同市大沢町では、作中に出てくる役場や間垣の風景などを巡るバスが運行中。一日一往復だった本数を平日・休日ともに2便ずつ増やして臨時運行している。また、5月2日(土)~9月27日(日)までの期間、臨時バスの到着時間に合わせて一日3回約30分間、希望者には観光案内人クラブ「輪島あかり人」によるガイドもしてもらえるとか。撮影の裏話や地元ならではのレア情報をゲットできるかも!?

あかり人_R

(写真)輪島あかり人のみなさん

 

間垣集落1_R

(写真)劇中に何度も登場する「外浦村(そとらむら)」の間垣の風景

 

桶滝2_R

(写真)周辺には、県の天然記念物の「桶滝」と呼ばれる珍しい形をした滝もある

 

さらに、2016年3月20日(日)まで、「能登スタンプラリーキャンペーン」も実施されている。同キャンペーンのマップ内に掲載されている輪島・珠洲・能登の市町に設置されたスタンプを合計3つ集め、専用はがきで応募すれば、抽選でオリジナルグッズが当たる(景品がなくなり次第終了)。なかには、日本三大朝市の一つである「輪島朝市」や世界農業遺産に選ばれた能登里山里海のシンボル的な場所「白米千枚田」なども紹介されており、『まれ』ゆかりの地である能登を存分に堪能できる内容となっている。作品の世界観を肌で感じてヒロイン気分に浸ってみては?

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