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インタビュー&コラム

■俳優インタビュー

今年も話題作への出演が続く菅田将暉さん。
9月公開の主演映画『百花』でも、 
ワンシーンワンカットの撮影で悪戦苦闘!?
ロケや共演者とのエピソードにも興味津々です!

 

 

新たな命としぼみゆく命
その感覚が役のベースに

 

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自分自身の状況が
主人公と重なった

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 本誌3回目の登場となる菅田将暉さん。振り返ってみれば、過去2回はそれぞれ黒髪のボブ、センター分けのナチュラルウェーブと、全く異なるヘアスタイルで現れた。そして今回は丸刈り。毎度の大胆な髪形変化にはびっくりだが、それより驚いたのは、いずれもしっくりと似合って違和感のないこと。
役柄も同じだ。どんな作品でも、まさに「その世界に当然のごとくいる人」になる。
「演じたいというより、この作品に関わりたいという気持ちでした」
今回、菅田さんが原作を読んでこんな感想を抱き、撮影に挑んだのが、9月公開の映画『百花』だ。監督は、多数の話題作を製作してきたプロデューサー・川村元気さん。自ら書いた小説を映画化した本作は、川村さん自身の初長編監督作品となる。
菅田さんは本作でレコード会社の社員、葛西泉を演じた。幼い頃のとある出来事から母・百合子との間にわだかまりを抱えるとともに、長澤まさみ演じる妻の第一子妊娠により新しい命を持つ身でもある。そして物語は、認知症と診断され記憶を失っていく百合子とそんな母と向き合う中で母との思い出をよみがえらせ、封印していた過去とも向き合うことになる泉の二人を軸に進む……。

 

つづきは本誌でお楽しみください

ロケーションジャパン8月号

 

 

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