【黒木華主演】映画『アイミタガイ』
ロケ地マップで巡るノスタルジックな舞台・三重県桑名エリア
中條ていによる小説「アイミタガイ」(幻冬舎文庫)が主演・黒木華×監督・草野翔吾により映像化。共演に中村蒼、藤間爽子ら実力派俳優が集結し、人間ドラマのアンサンブルを奏でる。
11月1日(金)の公開に先立ち、舞台となった三重県・桑名エリアを中心としたロケ地マップが解禁された。
■桑名市にある映画『アイミタガイ』ロケ地を巡ってみよう
・レストランROCCA
梓が叶海や澄人と食事をしていたレストラン。ガラス張りの窓越しに明治・大正期を代表する国の重要文化財「六華苑」が見える。
・近鉄桑名駅
駅のホームや改札口など、数々のシーンで登場。近鉄・JR・養老鉄道が一緒に乗り入れる駅で、撮影時には特別な貸切列車も走行。
・旧桑栄メイト前
梓と叶海がハチ公の話をするシーンを撮影。取り壊しが決まっている桑栄メイトと、かつて駅舎をつないでいた高架歩道で特別に撮影。
・桑名寺町通り商店街
梓と澄人が待ち合わせをするシーンなどを撮影。毎月3と8のつく日には朝市が開催される商店街。
・歴史を語る公園
ピアノ演奏者・こみちの家は、かつて桑名城があった石垣の上にある一軒家で撮影。水路沿いに遊歩道が設けられ、「歴史を語る公園」という歴史スポットになっている。
・桜堤防
揖斐川沿いの堤防で澄人が写真を撮っていたシーンを撮影。桜の頃はたくさんの人が訪れ、ウエディングフォトのスポットとしても知られる。
本作は三重県桑名市以外にも四日市市、津市、愛知県蟹江町、名古屋市など東海地方を中心に撮影が行われた。
詳しいロケ地情報はこちらから→映画『アイミタガイ』ロケ地マップ
■デジタルスタンプラリーも開催中
2024年10月12日(土)~11月30日(土)の間、スタンプ数に応じて映画のオリジナルグッズやパークチケット、三重県・愛知県の名産などが当たるデジタルスタンプラリーを開催。
詳しくはこちら→特設サイト
■関連サイト
・オフィシャルHP:https://aimitagai.jp/
・桑名市観光サイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/filmcommission/aimitagai/map.html
・観光三重:https://www.kankomie.or.jp/topic/742
【ストーリー】
ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)のもとに、ある日突然届いたのは、親友の叶海(藤間爽子)が命を落としたという知らせだった。交際相手の澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せず、生前の叶海と交わしていたトーク画面に、変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知も。一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行ったこみち(草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。叶海と二人で聴いたピアノの音色。大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みのメッセージに一斉に既読がついて……。
出演:黒木華
中村蒼 藤間爽子
安藤玉恵 近藤華 白鳥玉季 吉岡睦雄 / 松本利夫(EXILE) 升毅 / 西田尚美 田口トモロヲ
風吹ジュン/草笛光子
原作:中條てい「アイミタガイ」(幻冬舎文庫)
監督:草野翔吾 脚本:市井昌秀 佐々部清 草野翔吾 音楽:富貴晴美
主題歌:黒木華「夜明けのマイウェイ」
製作:「アイミタガイ」製作委員会(U-NEXT/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/TCエンタテイメント/BS-TBS/ダブ/中日新聞社/ダイバーシティメディア)
製作幹事:U-NEXT 製作プロダクション:ダブ 配給:ショウゲート
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
© 2024「アイミタガイ」製作委員会
公式サイト:aimitagai.jp
公式SNS:@aimitagai_movie