「登場するグルメを一度は食べてみたい」と思ったことがあるグルメランキング発表!
2016年も、桐谷美玲主演の月9ドラマ『好きな人がいること』や剛力彩芽主演の『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』、小林薫主演の人気シリーズ映画『続・深夜食堂』など、「料理」をテーマにした映画やドラマが多数放送・公開された。毎年数々のグルメ作品が視聴者を魅了するなか、ロケ地情報誌・ロケーションジャパンでは、一般読者を対象に、1990年から2016年までに放送・公開されたグルメ作品についてのアンケートを実施。果たしてその結果は?
■劇中に登場するグルメを「一度は食べてみたい!」と思ったことがあるグルメ作品は?
1位 ドラマ『孤独のグルメ』
2位 映画・ドラマ『美味しんぼ』
3位 ドラマ『王様のレストラン』
4位 映画『かもめ食堂』
5位 ドラマ『失恋ショコラティエ』
6位 映画・ドラマ『深夜食堂』
7位 ドラマ『ランチの女王』
8位 ドラマ『天皇の料理番』
9位 ドラマ『好きな人がいること』
10位 映画『信長のシェフ』
■劇中に登場するグルメを「実際に食べてみた(作ってみた)」ことがあるグルメ作品は?
1位 ドラマ『孤独のグルメ』
2位 映画『かもめ食堂』
3位 ドラマ『王様のレストラン』
4位 映画・ドラマ『美味しんぼ』
5位 映画・ドラマ『深夜食堂』
6位 ドラマ『花のズボラ飯』
7位 映画『タンポポ』
8位 映画『UDON』
9位 ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』
10位 ドラマ『侠飯(おとこめし)』
どちらも第一位には、やっぱり強い!ドラマ『孤独のグルメ』がランクイン!
放送翌日には登場店舗に必ず長蛇の列ができる伝説を生み出した実績は強力! また、カフェブームを巻き起こした映画『かもめ食堂』では、劇中のおにぎりやシナモンロールに心奪われた人多数。普段の何気ない食事が登場するだけに、映画を観て、すぐに作りたくなった人も多いのかも? また、元祖グルメ作品『美味しんぼ』のランクインも見逃せない。料理の味や見た目だけではなく、素材や料理を作る料理人一人一人の内面にも迫るドラマが人気なだけに、今なお登場グルメが強い印象を残しているのだろう。
誌面には掲載されていないが、年代別ランキング結果にも面白い答えが集まった。
10代~20代の若者層にだけ登場する、ドラマ『好きな人がいること』や『失恋ショコラティエ』(松本潤・石原さとみ主演)、そして『ダメな私に恋してください』(深田恭子主演)などは、どちらかというとスイーツや外食系のグルメが登場する。
対して、30代以降の回答になると登場する、ドラマ『侠飯(おとこめし)』(生瀬勝久主演)や『ラーメン大好き小泉さん』(早見あかり主演)、『体脂肪計タニタの社員食堂』(優香主演)などは、ちょっと気取った外での食事、というよりは、日常的に食べられるようなグルメが登場する作品が多い。「食」や「人生」に対する思い入れが、年代の違いに現れるのかもしれない。
それでも全年齢に共通するタイトルがいくつもあることから、「食」は年齢・性別を超えた、一大エンターテインメントであることが分かる。
11月15日に発売したロケーションジャパン78号では、「あなたに贈りたい! 業界で話題のあのグルメ」と題し、映画やドラマに登場したグルメや、撮影隊が食べた日本全国のグルメを大紹介!
また、誌面で紹介したグルメやご当地の逸品グルメをなんと94名にプレゼント!
http://locationjapan.net/present/
この年末年始は、上記に挙げたグルメ作品を観て、食べてグルメ尽くしの年越しにしてはいかが?
【アンケート調査】
対象:20代~40代の一般女性
人数:1000名
※fastask調査