■クリエイターインタビュー
大喜多正毅監督
MVの舞台裏は意外なエピソードが満載!第10回目の今回はMVを撮り続けて35年のパイオニア、大喜多正毅監督を迎え、近作のロケーションについてお話を伺いました
トップクリエイターに聞いた!
どうやって撮ってるの? MVの舞台裏
〈インタビュイー〉
大喜多正毅(おおきた・まさき)監督
1968年生まれ。
MV等の音楽映像を中心に手がける映像ディレクターとして35年にわたって活躍中。これまで演出したMVは1000本以上!現在も年に30本以上のMVをコンスタントに撮り続けている。
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これまで1000本以上のMVを演出し、様々なミュージシャンから絶大な信頼を寄せられている大喜多監督ですが、最近印象に残ったロケ地はありますか?
大喜多:千葉県立富津公園のジャンボプール。PEDRO「夏」のMVを2年前に撮影しています。閉鎖中だったので時間が止まっているようで、呑気なんだけど朽ちている感じ、夏っぽいけど枯れている雰囲気が好きでした。一部が溶け出しているような造形デザインに合わせて、溶けたオレンジのアンプを制作しています。
〈ロケーションジャパン10月号より一部抜粋。続きは本誌でお楽しみください。〉
大喜多監督が手掛けた作品の一部をご紹介!
PEDRO「夏」MV
日向坂46「月と星が踊るMidnight」MV
KREVA「クラフト feat.ZORN」MV