■俳優インタビュー
樋口幸平
スーパー戦隊シリーズ46作目「暴太郎戦隊ブラザーズ」でドンモモタロウ(レッド)/桃井タロウを演じている樋口幸平さん。 1年間一つの役を演じる中で芽生えた俳優としての意識や、今後行きたいロケ地を聞いた。
「いつか恩返しを」
戦隊で芽生えた覚悟
桃井タロウを1年間演じ、俳優としてのさまざまな意識も芽生えたという。
「現場では戦隊や仮面ライダーなど特撮出身の先輩たちの武勇伝がよく出ます。僕が憧れている松坂桃李さんをはじめ、諸先輩方の出演作の話で共演者と盛り上がっていると、当時の様子をスタッフさんたちが話してくれるんです。僕たちもいつか後輩たちにこうやって話してもらえるよう頑張らなくては!とそのたびに気が引き締まります。」
—-続きはロケーションジャパン2023年1月号で—–
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映画『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
桃太郎がサル・イヌ・キジをお供に鬼退治したように、ドンモモタロウ(レッド)がサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、さらにオニシスター(イエロー)らと悪に立ち向かう。
〈詳細〉
テレビ朝日系にて毎週日曜 午前9:30~10:00放送中
出演:樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太郎、鈴木浩文 ほか
原作:八手三郎
脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太 ほか
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
©テレビ朝日・東映AG・東映
【PROFILE】
樋口幸平
2000年生まれ。兵庫県出身。
プロサッカーSC相模原の育成選手としてプロを目指すも怪我で断念。2020年に渋谷でスカウトされ芸能界に。長身を生かしモデルを中心にドラマなどにも活躍の幅を広げる。22年、スーパー戦隊シリーズのオーディションを受け『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の主演に抜擢される。