■俳優インタビュー
生田斗真インタビュー
映画『土竜の唄 FINAL』
2014年に実写化され、以来人気を博してきた『土竜の唄』シリーズが、今秋、3作目にしてファイナルを迎えます。足掛け9年にわたって演じた主人公・玲二とは、そして3度目の参加となった三池組とはどんな存在だったのか。
生田さんに語っていただきました!
喜怒哀楽全開の主人公
表情筋も鍛えられた⁉
「バッチ来———い!!」。
この熱い雄叫びとともに、どこまでも真っすぐでスケベな、あの潜入捜査官・菊川玲二が戻ってくる。2014年の第1作公開以来、ヒットを飛ばしてきた映画『土竜の唄』シリーズの最新作が今秋公開となるのだ。
この人気シリーズの魅力は、シリーズ累計950万部突破の原作、三池崇史監督が創り出す独特の世界観、宮藤官九郎さんの脚本はもちろんだが、主演の生田斗真さんの体当たりぶりを抜きに語ることはできない。無感情の殺人マシーンからトランスジェンダー、屁理屈三昧のニートまで多彩な役柄を演じる生田さんながら、この役ほど全身で弾けている役はないはず。
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(続きは本誌を御覧ください)