土屋太鳳『青空エール』
「ロケに来て!」地元の方に
そう言ってもらえるよう頑張ります
今大注目の女優、土屋太鳳さん。『まれ』の舞台、石川県輪島市や、
『orange̶オレンジ̶』の撮影が行われた長野県松本市など、
主演作のロケ地まで話題となる人気。そんな土屋さんが、
8月公開の映画『青空エール』で撮影に訪れたのが静岡県浜松市。
撮影の様子やロケ地での過ごし方などを、じっくりうかがった。
演じる中で気付いた
ヒロインの本当の強さ
『鈴木先生』や『真夜中のパン屋さん』などのドラマで
謎めいた美少女を演じたかと思えば、
映画『るろうに剣心〜京都大火編/伝説の最期編』では
キレのいいアクションを披露するなど、多彩な魅力で注目を集めている土屋太鳳さん。
実は本誌にとっても大注目の人である。
NHK朝の連続テレビ小説『まれ』の舞台となった石川県輪島市や、
昨年公開の映画『orange―オレンジ―』が撮影された長野県松本市など、
主演した作品のロケ地が軒並み話題となり、ロケ地スト憧れの地になっているのだ。
そんな土屋さんの次なる主演映画が、8月公開の『青空エール』だ。
演じるのは、球場での応援を夢見て吹奏楽部に入部する高校生・小野つばさ。
強者揃いの名門にあって、初心者のつばさは幾度も壁にぶつかるが、
めげずに前に進む。一生懸命に取り組む姿勢は土屋さんそのものの印象だ。
だが、意外にも本人の思いは違ったようで…。
(続きはロケーションジャパン76号をご確認ください)
<ロケーションジャパン76号>
『青空エール』
■Story
ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学、
トランペットを吹くことに。
しかし、初心者のつばさは、レベルの高い練習についていけない。
心の支えは、クラスメートで野球部員の山田大介だった。
励まし合いながらそれぞれの夢に向かう2人。つばさの胸には、
いつしか大介への淡い恋心が芽生え始めていた。
しかし、そんな2人に試練が訪れる。つばさと大介の夢、そして恋の行方は…。
■詳細
原作:河原和音『青空エール』(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:三木孝浩
脚本:持地佑季子
出演:土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、
松井愛莉、平 祐奈、山田裕貴/志田未来/上野樹里 ほか
http://aozorayell-movie.jp/
©2016 映画「青空エール」製作委員会
©河原和音/集英社
8月20日全国東宝系でロードショー
【土屋太鳳】
1995年、東京都生まれ。
2005年、オーディション『MISS PHOENIX』で審査員特別賞受賞。
08年、映画『トウキョウソナタ』で女優デビュー。
ドラマ『鈴木先生』(11)で注目を集め、その後、映画『果てぬ村のミナ』(12)
『アルカナ』『赤々煉恋』(13)などで主演。
映画『るろうに剣心〜京都大火編/伝説の最期編』(14)ではアクションも披露。
NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)出演を経て『まれ』(15)でヒロインに。
その後も映画『orange—オレンジ—』(15)など主演作が続く。