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山田実希の”走れ!・編集長”いすみ市編

第4回 ロケ地で激走する!

前にも書いたが、私はスローランニングが好きだ。歩くほどの速度で、季節を感じながらいい汗をかく。なんとなく、「私、ちゃんとしているではないか」と得意気になり、銭湯で極楽行き。その後は、安い寿司屋に決まっていく。昼からビール!旨いのに財布にも優しいんだから、〝してやったり〞だ。そんな私に、先日『孤独のグルメSeason5』のロケ地に選ばれた千葉県いすみ市から「いすみ健康マラソン」のお誘いをいただいた。「大会…」。休みの日に誰かと競争するなんて経験、皆無!!だが、私は出場した。

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ものすごい人の数にびっくり!増田明美さん、土佐礼子さん、吉田香織さんが参加者の方を応援してくださる一幕も。

 

2300名を超えるハーフマラソン参加者と一緒に走る。畑が広がる風景を楽しみ、途中ヤギの出没に驚いたりしたが、何より住人の方が沿道で応援してくださることがうれしい。寒いのに、縁もゆかりもない私にも「頑張って!」と声をかけてくれる。私は、満面の笑みで走っていた「ありがとうございます!」と思っていたら、自然と笑顔になるのだから不思議だ。後半11キロに入った時にスパートをかけ、激走して随分キツかったが笑っていられた。初ハーフ2時間20分。帰りには、市長と増田さんが駅のホームに立ち、「ありがとう!」と参加者を見送られていて、次も来たいと思った。〝心が健康になる〞それがマラソン大会なのかな。

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21キロを一気に走ることが無かったので、まずは完走が目標でした! 走り切れてよかったです★

 

いすみ市編

こちらのコラムが掲載
ロケーションジャパン 73号 (発売日2016年01月15日)は

●表紙・巻頭インタビュー
竹野内 豊 映画『人生の約束』

●巻頭特集
第6回ロケーションジャパン大賞
□歴代グランプリのロケ地の今
□3000名の旅気分を捉えた地域はどこ?
今年度受賞作を発表!
□この春はロケーションジャパン大賞のあのまちへ

●特集
旬な4地域を大特集!
エンタメ&グルメ!さらなる注目スポットは!?
千葉県勝浦市 ~レトロな港町で週末女子旅~
神奈川県綾瀬市~イケメンが集うまちでなりきりレポート~
愛知県蒲郡市 ~2016年の旅はじめは、勝利の女神にあやかろう!~
大分県中津市・別府市・杵築市~ロケ地めぐりでFUNKYな旅を♪~

●現場レポート
映画『信長協奏曲』

●人気番組のヒットの秘訣 第4回
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』

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【PROFILE】 山田実希の”走れ!・編集長”

山田 実希(やまだみき)
ロケーションジャパン編集長/ロケツーリズム権利処理アドバイザー

<経歴>
日本唯一のロケ地情報誌「ロケーションジャパン」の編集長として全国を取材。映画・ドラマの現場取材や役者・監督インタビューのほか、各地で発足するロケ支援組織や地域産品を活用した物産開発チームの設立にも立ち会う。千葉県いすみ市ブランド認定委員副委員長、長崎県アンテナショップ選定委員、静岡県観光アドバイザーに就任、各自治体でテレビ・映画等のシーン写真に関する権利処理のノウハウを伝えている。2020年に総務省「地域力創造アドバイザー」として登録。

雑誌「ロケーションジャパン」は、「日本中が元気になる」ことを目標に、国や自治体、地元の人たちとともに、地域活性に取り組んでいます。映画やドラマ、情報番組やアニメなどのロケ地や舞台を通して、地域の新たな魅力を発掘・発信し、「ロケツーリズム」という新しい旅のかたちを提案しています!

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