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2016.01.18

「いすみ外房フィルムコミッション」発動!取材レポート

「いすみ外房フィルムコミッション」の発動に伴い、早速編集部では地域の魅力を探るため、現地に行き1泊2日でみっちり取材を行ってまいりました!
3月15日発売の4月号ではその取材の様子をご紹介するのですが本誌では掲載しきれない情報をピックアップしていち早くお伝えします。

■地域資源の魅力が光るいすみ市

東京から特急わかしおに揺られて約70分でいすみ市大原駅に到着。
まずは駅から車で少しの距離にある大原漁港へ!
ここで立ち寄ったのが漁協直営店「いさばや」です。

  

 

なんとここではいすみブランドである伊勢海老を新鮮な状態で食べることができるんです!
今回私たちは焼き伊勢海老からお刺身、そして海老味噌たっぷりのお味噌汁をいただきました。
ぷりぷりで実がぎっしりの伊勢海老は絶対に食べる価値あり!
生きた状態の伊勢海老から見ることができ、新鮮さは抜群です。
お昼はドラマ『孤独のグルメ Season5』でも紹介された源氏食堂の「ブタ肉塩焼きライス」を堪能。

分厚くスライスされたいすみ豚は口に入れると柔らかく、脂身もペロッと食べれる軽さ!
お店の中はテレビ効果もあって多くのお客さんでにぎわっていました!!
いすみ市の魅力はまだまだいっぱい!
創業明治12年という「木戸泉酒造」では独自の自然醸造にこだわった日本酒を製造。
試飲や酒蔵見学も可能となっており、酒造りの信念を実際に見て触れて感じることができます。
私たちも酒蔵を見学させていただきましたが、中は日本酒の香りがほんのり香っていてとても貴重な体験ができました。

 

■まるで海外!海岸の美しい御宿町

 

御宿町の海岸には白い砂浜が広がっており、まずその海のきれいさに驚き!
底が見えるくらいに透き通った海が一面に広がった御宿中央海岸では、取材班一同テンション上がりまくりでした。
すぐ近くには「月の沙漠記念像」が堂々とそびえ立ち、海をバックにするとかなりの絶景。
思い出の一枚が撮れる、絶好の撮影ポイントです♪

■朝市が有名な勝浦市

勝浦市の魅力旅は本誌2月号でも掲載。
そのなかで取り上げていた「勝浦朝市」に今回ももちろん行ってまいりました!

「これ食べてって!」と次々と試食を振る舞っていただき地域の方々の優しさに感動。
地域でとれた新鮮なものを地域の人自身がPRしてくださり、気づけば取材班みんな、両手に買い物袋をぶら下げていました(笑)。
朝から活発的な勝浦市の朝市に、たくさん元気をもらった気がします♪

■古き良き日本の歴史を感じる大多喜町

最後は「大多喜城」歴史の町である大多喜町へ。
周辺の街並みには城下町の風情が今もなお残っており、タイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。

  

老舗の旅館やどこか懐かしいお土産屋さんなど、人力車に乗りながら昔ながらの建物が建ち並ぶ城下町を散策してみることをおススメします♪
そして大多喜町で忘れられない観光スポットが「養老渓谷」。

 

ゆるやかに岩肌を流れ落ちる滝を見ながら、マイナスイオンに癒されました!
秋は渓谷が紅葉で赤く色づくそう。
自然を存分に楽しめるこの場所は休日の癒しの場所としてぴったりですね♪
今回の2市2町の取材では地域のグルメや景色、自然そのものを存分に堪能。
特に地域の方々の温かさには心が癒される思いでした。
今回紹介した千葉県のいすみ市・勝浦市・御宿町・大多喜町は東京から約1時間半で行くことのできる絶好の場所!
みなさんもぜひ、心を癒す旅に出かけてみてください。
4月号でも今回の取材を取り上げさせていただきますので、お楽しみに。

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