ボイメンが初めてのキスに挑戦 「こんなフォトセッション初めて」
名古屋発のエンターテインメント集団“ボイメン”ことBOYS AND MENのメンバー全員が主人公を務めるオムニバス・ドラマ『キスのカタチ』の完成披露上映会が15日、都内で開催され、メンバーからは水野勝と小林豊が登壇した。
本作は、映写技師やサラリーマン、バーテンダー、大学生、美容師など、様々なシチュエーションでの恋模様を、11通りのキスによって描いた作品。メンバー全員にとって初めての“キス作品”となり、体当たりで演じきった彼らの初々しい姿が見所だ。
監督からの演出で「大人なキスを」と要求を受けた小林は、「緊張した。普段は自由に過ごしている人なので、大人っぽい一面も見せられたらと思って」と話した。
極度の奥手でキスをしたことがない男性を演じた水野も「やったことがない役でうれしかった」と話し、小林からは「本当だったら(小林と水野が演じる役は)逆ですよね」という意見も出たほど、今回はメンバーの新たな顔が覗けるドラマとなっている。
<左から杉田満監督、小林豊(BOYS AND MEN)、水野勝(BOYS AND MEN)、小美野昌史監督、内田英治監督>
マスコミ向けのフォトセッションでは、小林が観客に向かって「どんなポーズがいい?」と呼び掛けてノリノリで投げキスなどのポーズに応じたのに対して、水野が照れながら合わせる場面も。マスコミや一緒に登壇した本作の監督からもポーズへの注文が飛び交い、水野は「こんなフォトセッション初めてです」と恥ずかしがった。
『キスのカタチ』は4月16日(土)より各動画配信サービスにて公開される。
©「キスのカタチ」パートナーズ
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