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2016.09.15

「あの小説が!? このロケ地、とり肌もの!」原作ファンも納得の名作映画ランキング

いよいよ読書の秋到来!書店へ行けば、「映画化決定!」の帯が付いた特集コーナーが今や定番。そこで、ロケーションジャパン77号では、「小説原作映画」をロケ地と一緒に大特集! 今までは想像の中にしかなかった小説の世界が映画化で現実に描き出された時、あなたが抱いた感覚は? 秋の行楽の行き先のヒントとしても、必見です!

注目は「原作ファンも納得の名作映画ランキング」。

その結果1位を射止めたのが『時をかける少女(1983年)』だ。9回のリメイクを誇る本作は、どの世代でもランクイン! この「リメイク回数の多さ」が『時をかける少女』、そして「小説→映画化」の成功の謎を解く一つの鍵だ。放課後の理科実験室、繰り返す日常などの誰もが経験したことがあることに加え、ラベンダーの香り、タイムリープなどの「非現実・未体験のもの」が密接に関わりあっている構成が見事。

 

そんな、リメイクが多い『時をかける少女』だが、やはりロケ地と言えば第一作・原田知世主演作品の広島県尾道市が浮かぶ。ロケに使われた景色が今なおそのままの姿を残している、という所が何より魅力的だ。

 

主人公がタイムリープする際に、針が逆回転した大時計のある「梶山時計店」を見上げれば、あの感動のシーンが蘇ってくる。原田知世版の舞台は春だが「映画後の世界を体験する」という意味では、紅葉色に染まる秋の尾道の中、「時かけ」の世界を思いながら散策するのも楽しい。

 

この秋の行楽の行き先に、『時をかける少女』尾道を加えてみてはいかがだろうか?

そのほかにも、小説原作映画×ロケ地の特集がもりだくさん!

本日発売のロケーションジャパン77号を、秋の旅先の参考にしてみては?

 

ロケーションジャパン77号の情報はこちら

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