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2021.06.08

最終回に湧く!「オバハン」ロケ地に期待

愛知県幸田町が生産量日本一!の筆柿

 

 

「最高のオバハン」 最高のロケを支えた幸田町
大地真央も絶賛!ホットなロケ地へ小旅行はいかが?

今月29日に惜しまれつつ最終回を迎えたドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」。そのロケ地である愛知県幸田町が今、全国のドラマファンの注目の的となっている。
大地真央演じる名古屋のスーパーウーマン・ハルコの毒舌と人情味あるキャラクター、そして松本まりか演じる雑誌編集者・いづみとハルコとのコンビ愛も、多くの視聴者の心をとらえた。
舞台となった名古屋周辺の”ご当地ネタ”も多く、地元の建物や店、おいしそうなご当地グルメも多く登場する。まるで登場キャラクターと一緒に旅をしているかのような錯覚に陥る中毒性も、このドラマの魅力。すでに続編を望む声が絶えないそうだ。

 

おもてなし丼

おもてなし丼

そのドラマの7話と最終話のロケ地となったのは、愛知県額田郡の幸田町。ロケ誘致を目指した3年に及ぶ努力の末、この大きなロケを成功させることができた。
ドラマでは、町名と同じ「幸田町」の町おこしイベントをテーマに豪華キャストが集結。ドラマのクライマックスとなる本格的なアクションシーンも撮影された。100人もの町民がエキストラとして撮影に参加し、ロケ弁や差し入れなどの厚いもてなしでロケを支えた。出演者やスタッフに対する幸田町の丁寧な対応に、主演の大地真央と松本まりかが「幸田町のあたたかさが伝わり、良い思い出ばかり」「カラフルでやさしい味のロケ弁は今までで一番」とコメントを贈ったほど。

 

いちご

いちご

そんな幸田町の盛り上がりもピークに達し、最終回の放送はもちろん町民の間で大注目。ロケ担当者が「町内では視聴率100パーセントになるだろう」と予測した通り、町内での話題はドラマで持ち切り。いまだその熱は冷めない。
最終回放送後、SNSでも幸田町に関する投稿が激増。早くも「幸田町を訪れたい」「幸田町のグルメを楽しみたい」という声が出ている。さらに幸田町のふるさと納税サイトはアクセス数が5倍増になったそうだ。これから「最高のオバハン」のロケ地としてブランディングを図る幸田町には、最高に嬉しい悲鳴になりそうだ。
ドラマを通じ、その魅力が存分に発信された幸田町。これから続々と訪れるドラマファンをどのように楽しませるのか、目が離せない!

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