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2024.03.08

北陸新幹線延伸まで1週間! 「青々吉日 敦賀・若狭フェア」東京・渋谷で開催

2024年3月16日(土)の北陸新幹線が福井・敦賀に延伸することに先駆け、敦賀市、小浜市、若狭町、おおい町、美浜町、高浜町の観光地や物産をPRする「青々吉日 敦賀・若狭フェア」が3月9日(土)、10日(日)に東京・渋谷スクランブルスクエア12階「Scene12」で開催される。

8日(金)には同場所で内覧会が開催され、福井県知事・杉本達治氏が登壇。

「ぜひ週末に渋谷で敦賀・若狭を感じて、3月16日なったら『(北陸新幹線)最果ての聖地』まで来てほしい」

と呼びかけた。

 

昆布かき職人の技術に驚き

昆布かき職人の別所昭男さん

「青々吉日 敦賀・若狭フェア」では1年を通して敦賀・若狭を楽しめるイベントやグルメを紹介。春に金崎宮(敦賀市)で開催される「花換まつり」の体験や、伝統芸能・若狭塗箸の研ぎ出し体験、桂由美の名作ドレスを集めた「BRIDAL LAND WAKASA」のドレス展示、昆布・鯖缶・福井梅の梅干し等の物産販売など盛りだくさんの内容だ。

内覧会では、昆布かき職人の別所昭男さんが「手すき」の技術を披露。手際よく昆布を薄く削り取っていく様に、会場も盛り上がっていた。

おぼろ昆布、鯖寿司、小ダイの笹付け、地酒がふるまわれた

春は「花換まつり」や「お水送り」などの伝統行事、夏は若狭和田ビーチ(高浜町)でのアクティビティーやレインボーライン(美浜町・若狭町)に三方五湖周辺のサイクリング、秋は寺社仏閣巡り、冬は魚をはじめとしたグルメなど、季節によって楽しみ方は様々。アクセスが良くなるこのタイミングで、敦賀・若狭への旅行客が増えそうだ。

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