【名作を紐解く】ロケ地の宝庫 江の島を歩く
関東の夏の海の定番といえば、江の島。数々の映画やドラマ、音楽の舞台にもなってきた。
江の島をロケした近年の映像作品で思い浮かぶのが、松本潤と上野樹里が共演した映画『陽だまりの彼女』(2013)。二人の恋の舞台となり、いまもファンが訪ねてくる。
コロナ禍での観光自粛に苦しんだが、賑わいを取り戻しつつあり、飲食店や土産物店を紹介するテレビの旅番組も相次ぐ。今回はそんなロケ地の宝庫、江の島の魅力スポットを紹介!
1.江の島シーキャンドル
2003年に開業した高さ約60メートルの展望灯台。展望台から相模湾や湘南の景色が一望できる。冬場のライトアップでもおなじみだ。
2.江島神社(中津宮)
「戦いの神」「芸能・音楽・知恵の神」として信仰され、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる。中津宮は853年に慈覚大師により創建された。
3. 弁財天仲見世通り
橋を渡って続く島の入り口から、上り坂の参道沿いに、約40の飲食店や土産物店などが並ぶ。懐かしい風情が漂い、多くの人出でにぎわう。
4.江の島ヨットハーバー
正式名称は湘南港。1964年の東京五輪ヨット競技会場整備のため、日本初の競技用ハーバーとして、埋め立てにより建設された。
5.新江ノ島水族館
「えのすい」の愛称で親しまれ、映画やドラマのロケ撮影も多い。1954年開業の江の島水族館の後継施設として2004年にオープンした。
夏の定番スポットであり、ロケ地の宝庫でもある江の島で、ぜひ朝から夜まで楽しんで。
—-続きはロケーションジャパン2022年8月号で—–
ご購入はこちらから↓
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680383/next/