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2023.03.30

ロケ地と共に振り返る! 読者が選んだお気に入り1月クールドラマランキングTOP5

気が付けばもう3月も終盤。1月期ドラマが続々と最終回を迎え、ロスになっている人も多いのではないだろうか。数多くの素敵な作品が誕生した今クール。作品ごとにストーリーを彩る魅力的なロケ地がたくさん登場していた。今回、ロケージョンジャパン編集部では読者1000人に「1月クールのドラマで好きな作品とロケ地」に関するアンケートを実施。読者がこの冬を盛り上げたと思うドラマのTOP5を印象的なロケ地とともにランキング形式で紹介する。1月クールのロケ地の傾向として、コロナ下が緩和されたこともあり東京都内はもちろん全国で外ロケが活発に行われるようになった。また、本来の施設とは違う形に見立てて使われたロケ地も多かった。いずれにせよ、ロケ地巡りが楽しくできそうな場所ばかりだ。早速ランキングとロケ地をチェックしてみよう。

 

【第5位】『100万回言えばよかった』(TBS/金曜夜10:00~)

成仏できない幽霊とその恋人、2人の運命を見届ける刑事の3人が織り成すファンタジーラブストーリー『100万回言えばよかった』が5位にランクイン。生きる次元が異なる2人の思いのすれ違いにヤキモキしながら、応援している視聴者も多かったはず。メインロケ地の「洋食屋ハチドリ」は東京都西池袋にある「Cafe/BARオリョーサン」、ヒロインが働く美容院は神奈川県横浜市の「centro by zect」。実際にお店に訪れて、追体験してみては。

 

(編集部コメント)

コミカルな掛け合いと少しぞっとするホラー要素が絶妙なストーリーで多くの人を引き付けた。ドラマ内の大事なシーンに出てくる神奈川県横浜市の「大通り公園」もマスト!

 

【第4位】『罠の戦争』(関西テレビ/月曜夜10:00~)

草彅剛主演の大人気“戦争シリーズ”3作品目『罠の戦争』が4位にランクイン。政治家に裏切られた議員秘書の下剋上による爽快な復讐劇は多くの視聴者をハラハラさせた。政界が舞台なだけあり、衆議院第一議員会館は茨城県水戸市にある「茨城県庁」、内閣府は千葉県千葉市の「千葉県庁」など政治に関連する建物がロケ地として多く登場する。県の建物も見せ方次第で“霞が関風”に大変身するのだ!気軽に行けるのでぜひ楽しんでみて。

 

(編集部コメント)

作中に何度も登場するクラシカルなバーは、ロケ地ホテルとしておなじみのリーガロイヤルホテル東京1Fにある「セラーバー」。しっとりとした雰囲気を演出してくれる。

 

 

【第3位】『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ/日曜夜10:30~)

平凡な人生を生きていた主人公が、死んだことをきっかけに人生をやり直していく『ブラッシュアップライフ』が3位にランクイン。小学校から続く友情を丁寧に描き、くすっと笑えてほろりと泣けるストーリーで多くの視聴者から共感を呼んだ。本作のロケ地は関東近郊。物語のキーポイントとなるトンネルは神奈川県秦野市の鶴巻橋近くにある。また最終回に出てきた台湾・TAIPEI空港の撮影場所は、なんと日本の「茨城空港」だというから驚き!

 

 

(編集部コメント)

友達をいつまでも大事にしたいと思える良作。主人公が勤める市役所近くの中華や最終回に出てくる中華料理など劇中に出てきたお店も美味しそうなのでぜひ行ってみて!

 

 

【第2位】『大奥』(NHK/火曜夜10:00~)

奇病の流行により男子の数が激減した江戸時代で強く生き抜く女将軍の生き様を描いた『大奥』が2位にランクイン。冨永愛、仲里依紗、堀田真由がそれぞれ三者三様の将軍を演じ、一作品の中でも全く異なるストーリーを描いていた。時代劇なだけあり本作のロケ地も茨城県水戸市の「弘道館」、神奈川県鎌倉市の「円覚寺」、長野県長野市の「文武学校」と歴史のある建物が多い。江戸時代の人に思いを馳せながらロケ地巡りをしてみては?

 

 

(編集部コメント)

キャストの再現度の高さが凄い!原作のキャラクターを忠実に再現できるのは俳優の皆さんの演技力あってこそ。今秋はSeason2も放送予定。配役と共にロケ地も期待!

 

 

【第1位】『星降る夜に』(テレビ朝日/火曜夜9:00~)

栄えある1位に輝いたのは『星降る夜に』。孤独に生きる産婦人科医と音のない世界に生きる遺品整理士が紡ぐ大人のピュアラブストーリーだ。本作のロケ地は意外な場所ばかり。例えばヒロインが働く産婦人科医院は千葉県鴨川市のアンティークホテル「ら・みらどーる」、遺品整理の会社は東京都調布市の「調布卸売センター」と設定と全く異なる。他には2人が出会う長野県大町市の「木崎湖キャンプ場」も素敵。GWの旅行先にいかがだろうか。

 

 

(編集部コメント)

恋愛要素だけでなく、2人を取り巻くヒューマンストーリーも見どころのひとつ。物語の随所で出てくる千葉県の多田良北浜や原岡海水浴場などの海も是非行ってみたいロケ地。

 

 

ファンタジーから時代物、ピュアラブストーリーまで幅広いジャンルの作品が出た今年の1月クール。ロケ地が全国に点在していることから、今後の旅行の行き先の候補にするのもオススメだ。4月クールのドラマはどのような作品・ロケ地が登場するのか。今から楽しみにしたい。

 

 

【アンケート調査概要】

調査対象:10~60代の男女 1000人

調査期間:2023年3月15日~2023年3月27日

調査方法:グーグルフォームによるアンケート

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