新潟県・佐渡島を舞台に注目の若手女優2人が初主演! 映画『案山子とラケット』
素振り1万回超えで必死に練習!
実は、日本発祥のスポーツ “ソフトテニス”――。「硬式テニスではなく、ソフトテニスの映画を作りたい」という競技団体であるソフトテニス連盟のトップの方の一言から動き出した本作。東京から転校してきた小田切亜季(平祐奈)と地元生まれ地元育ちの松岡珠子(大友花恋)がソフトテニスを通じて成長していく青春ドラマだ。クランクイン前の約1か月間は、主演の2人もソフトテニスの個別指導を受けて本番に臨んだという。10代のフレッシュな2人が魅せる迫真の演技に注目だ。
(編集部eye’s ロケ地情報)
米どころとしてはもちろん、カニ、エビ、イカ、ブリ、マグロなど新鮮な魚介類がたくさん水揚げされることでも有名な佐渡。緑が鮮やかな田園風景と青い海が印象的な佐渡島を舞台に昨年8月に約2週間かけて撮影が行われた。主演の2人が田園風景のなかを颯爽と自転車でかけるシーンも印象的。劇中に登場する絶景も楽しむことができる。
(C)「案山子とラケット」製作委員会
(ストーリー)
夏の佐渡島を舞台に、ソフトボールを通じて繰り広げられる中学3年生の2人の少女と周囲の人びとの変化を描く心温まる物語。東京から片田舎の島に転校してきた亜季(平祐奈)は、地元育ちの珠子(大友花恋)とともに廃校の校庭にコートを作ろうと奔走する。2人の熱意に心動かされていく大人たち。猛烈に練習に励む彼女たちがついに練習試合に参加!果たして結末は?
『案山子とラケット』(公式ホームページはこちら)
監督:井上春生 脚本:村川康敏
出演:平祐奈、大友花恋、星田英利、小市慢太郎、関めぐみ ほか
大ヒット上映中!
(C)「案山子とラケット」製作委員会