■エンタメ
2024.06.06
【おいシネマ】岡山県美作市舞台のラブストーリー 映画『風の奏の君へ』
美作を訪れるピアニストを松下奈緒が演じた映画『風の奏の君へ』が6/7(金)より全国で公開される。大谷健太郎監督の地元である美作の美しい景色と美しい音楽が印象的な本作。主演の松下は劇中のピアノ伴奏や作曲、主題歌手掛けた。
あらすじ
美作を訪れたピアニストの里香(松下奈緒)。2年前に高校生だった渓哉(杉野遥亮)と久々に再開した彼女は、茶葉屋を営む彼の実家に下宿するが、里香と渓哉の兄・淳也(山村隆太)の間にはある過去があった。
注目ポイント
①茶畑が一面に広がる美作の美しい景色がたっぷりつまった本作。
里香が渓哉から茶葉のつみ方を教えてもらうシーンは、”天空の茶畑“と呼ばれる美作の隠れた名所で撮影さ
れた。「ここは地元でも知る人ぞ知る場所。あと、美作は棚田も有名なので、注目してみてください」
②里香と渓哉が運命的に出会うシーンが撮影されたのは、大谷監督の高校時代の通学路だったという林野の泰平橋。「僕にとっては青春時代を過ごした思い出深い場所です。橋のたもとにある旅館では、渓哉たちが参加する、“茶香服(ちゃかぶき)”のシーンを撮影しました」
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