あの『陸王』の世界を楽しめる!埼玉県行田市ロケ地MAPが完成!
2017年10月期にTBS日曜劇場枠で放送された池井戸潤さんの人気小説が原作のドラマ『陸王』。主演の役所広司さんをはじめ山﨑賢人さん、竹内涼真さんほか豪華キャストの出演や、平均視聴率20.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど話題を集めた。ロケ地となった埼玉県行田市が同作品のロケ地MAPを発行した。
このロケ地MAPはドラマを観た観光客が行田市のロケ地めぐりを楽しめるよう、名シーンとともにロケ地情報やイベント情報、ロケ隊絶賛のグルメ情報が紹介されているもの。ドラマの世界観と行田市の魅力を両方楽しめる内容となっている。
行田市内で撮影された『陸王』のマラソンシーンはなんと全部で12回。市は大規模ロケに対応するため、学校関係や自治会などへの幅広い呼びかけやSNSを活用した情報拡散を行い、延べ40,000人のエキストラを動員。市の職員を中心に、警察や市内の事業者がタッグを組み、万全の体制でロケを受け入れた。
行田市の工藤正司市長は、「ドラマ『陸王』で多くの皆さまから支持を頂けたことは行田市民の誇りです。是非とも『陸王』の舞台である行田市にお越しください。多くの方にドラマの世界観に触れて楽しんでいただけるよう、行田市の魅力をこれからも発信してまいります。」と語る。
ロケ地MAPにはではロケ地情報はもちろん、行田市の観光情報も満載。おすすめグルメを食べて行田の伝統に触れながらロケ地を巡ることのできる『陸王』満喫コースも掲載されている。
例えば、LJ編集部が特におすすめしたいのはこの2つ!
十万石行田本店
ドラマにも登場した十万石まんじゅうは予約必須の人気商品。山芋を使ったもっちりとした皮の生地の中には、北海道十勝産の小豆を使ったあんがたっぷり!
忍城址
役所広司さん演じる主人公の宮沢が陸王の試作品を履いて走ってシーンが印象的。忍城址を背景になりきり写真を撮ってみよう!
また、5月6日(日)まで行田市商工センターホールにて「陸王展」を開催中。
劇中にて使用された衣装や小道具が展示され、陸王ファン必見の内容となっている。
東京から電車で約1時間半。
今年のゴールデンウィークはDVDで改めてドラマ『陸王』を観て、MAPを片手にロケ地・行田市を訪れてみては。
問い合わせ先
行田市観光協会
048-556-1111(内線382)