青春の舞台で、主題歌を聞く! ~ドラマ『白線流し』~
学生時代の様々な思い出が蘇える春。
ロケーションジャパン4月号では、春に聞きたいドラマ主題歌をロケ地とともに特集している。
今回紹介するのは、長瀬智也さん主演の青春ドラマ。
薄川(長野県松本市)×「空も飛べるはず」/スピッツ
誰だって甘くて切なくて、苦しんだ青春の日々がある―。
放映開始から4半世紀がたった今も大人女子の心を捉え続けているのが、高校生の男女7人の友情、恋愛を描いたドラマ『白線流し』だ。スピッツの主題歌「空も飛べるはず」は、ドラマ放映を機にオリコン週間シングルランキング1位を獲得。卒業ソングとして愛され、優しさを包み込むかのような曲調の一方で、歌詞の所々に込められた”幼い微熱”、”隠したナイフ”といったフレーズが、青春の危うさと未来に向かってもがくヒロインたちの姿をリアルに表現した。
実際の「白線流し」は岐阜県立斐太高校の卒業生たちが、卒業式の日に学帽の白線とセーラー服のスカーフを結び、学校前のを流れる川に流した伝統行事。劇中では、北アルプスを望む長野県松本市の薄川でロケが行われた。そんな青春の象徴でもある「空も飛べるはず」は、布施明、中島美嘉をはじめ、著名アーティストが数多くカバーするほど愛された。青春を温かく見守った松本の雄大な自然のもと、さまざまなバージョンを聞きながら、あなたのキラキラを探す旅をしてみよう。
—-続きはロケーションジャパン2022年4月号で!—–
ロケーションジャパン4月号のご購入はこちらから↓
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680383/