青春の舞台で、主題歌を聞く! ~映画『ソラニン』~
期待と不安が入り混じる春。
ロケーションジャパン4月号では、春に聞きたい主題歌を作品のロケ地とともに紹介している。
新たな一歩を踏み出す主人公と一緒に、気分をスイッチしてみては?
多摩川の土手×「ソラニン」/ASIAN KUNG-FU GENERATION
今回ご紹介するのは「ソラニン」という名の歌をモチーフとした切ない恋物語。東京の片隅にある多摩川沿いを舞台に、不透明な未来に確信が持てない二人が夢に向かい、挫折し、そして新たな一歩を踏み出すまでのリアルな姿が多くの人の心を揺さぶった。
原作アニメでは、作者・浅野いにおが詞だけの音のない表現で「ソラニン」の世界観を見事に表現していたが、映画では主題歌としてASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)が担当し、劇中クライマックスのライブシーンでヒロイン・芽衣子を演じた宮崎あおいがバンドメンバーと共にギター演奏と歌声を披露。原作ファンからも「心が熱くなった」「歌声に心が迫った」などと高く評価された。
「さよなら」が何度も繰り返される「ソラニン」の歌詞に込められていたのは、別れではなくこれから新たな人生が始まるということ。誰もが生活に何らかの変化があるこの春、切なくも力強いサウンドを聞きながらロケ地を訪ねてみるのもいいだろう。自分と向き合い、大切なことに気付かされるきっかけになるかもしれない。
—-続きはロケーションジャパン2022年4月号で!—–
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