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LJ特派員★伊庭野はるかのバルセロナ日記

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映画「アンダルシア 女神の報復」ロケ地へ!崖の上にそびえる町・ロンダ

イースターを含む聖週間(セマナ・サンタ)のお休みを利用して、スペインの南にあるアンダルシア地方へ小旅行に行ってきました。

今回紹介したいのは、標高750メートルの山の中にある「ロンダ(Ronda)」という町です。バルセロナから飛行機で1時間半、マラガ(Malaga)という港町を経て、車でさらに1時間半ほど走って到着!

 

この町は2011年に公開された映画「アンダルシア 女神の報復」のロケ地。織田裕二演じる外交官・黒田が事件の真相を追う、物語の佳境となる重要なシーンの舞台なんです!映画が公開された2011年には、多くの旅行会社でツアーが組まれたほど人気のスポットとあって、町にはアジア人が多かったように思います。

高さ100メートルあるというロケ地・ヌエボ橋を見て、ピンとくる人もいるはず!

 

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この橋はとても印象的ですよね!

この町には昔、バンドレロと呼ばれる山賊がいたそうで、この橋の下に立つと、なんとなく要塞に辿り着いたような、不思議な感覚になります。

町のいたるところに崖があり、そこから見える田園風景は圧巻!

 

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下をのぞき込むと、思わず足がすくんでしまいます…。

そしてこの日は聖週間(セマナ・サンタ)の聖金曜日だったため、市街では、キリストが亡くなったことを悲しむ行列が行われていました。

 

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日差しがとても強く暖かいのですが、この行列が目の前を通るとなんだかヒンヤリとした感覚に…。2歳の娘はちょっと怖がって顔を背けていましたが、太鼓や金管楽器で演奏される音楽はとても厳かで美しく、聴き惚れてしまうほど。カトリックの信仰が厚いスペインならではの光景です。

 

新市街にはスペイン最古の闘牛場があり、大きな観光スポットとなっています!もちろん、中を見学することができます。9月には闘牛祭があり、実際に闘牛を見ることもできるそうです!9月にも行ってみたいのですが、夏や初秋は気温が40度になることもあるそうで…観光にもかなりの覚悟が必要ですね。

 

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土色の壁と柱がとても眩しい闘牛場でした。

古い家が立ち並ぶ道でも、素朴な雰囲気が楽しめます。

 

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アンダルシア地方に多く見られる、白く塗られた壁の家々の街並みは、この町が起点になっているそうです。

 

そして!昼のヌエボ橋もとても迫力満点なのですが、夜にはライトアップした姿が見られます。

 

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夜のヌエボ橋も幻想的でとても美しい…!

主に散歩をしたり写真を撮ったり、何をするわけでもなくゆっくりと過ごした小さな町でしたが、そんなゆっくりした時間を過ごすのも、ロケ地を訪問する醍醐味ではないでしょうか?

山賊が住んでいたという歴史を持つロンダ。映画「アンダルシア 女神の報復」の物語の壮大さや、事件の謎が解かれる緊迫感が表現されるのに、とてもふさわしい場所だと実感しました!

 

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