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SPECIALインタビュー

宮﨑あおい・佐藤健 『世界から猫が消えたなら』

「できるだけお姉さんっぽい”彼女”に」(宮﨑)
「まだ緊張しますね(笑)」(佐藤)

自分の命と引き換えに、世界から“何か”が消えるとしたら…。
雨上がりの六本木の空の下で、実力派の二人は、何を語る?

 

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映像化が難しいとされていた話題の小説『世界から猫が消えたなら』が、ついにスクリーンに登場する。
取材が行われた〝六本木〞は、雨が上がり五月晴れのよう。
そこで北海道やアルゼンチンでのロケ、作品に対する思いなど、初共演の二人が笑顔で語ってくれた。

 

本作は、小説が話題になったころから映像化は難しいといわれていた。
その理由は、余命わずかと宣告された「僕」が、自分と同じ姿をした「悪魔」と取引して、
1日の命と引き換えに世界から1つ大事なモノを消すというファンタジーだからだ。
モノが消えた世界を描く映像面の難しさに加え、役者には一人二役というハードルがあった。

 

「難しい役でしたね。特に悪魔の芝居が不安で。
でも、結果的に俳優としてもチャレンジができたし、新たな扉が開けたのではないかと思います」

と佐藤さんは手応え十分のコメント。宮﨑さんも

「完成した映像を観て、すごい! と思いました。
二役もまったく違和感がなくて、佐藤くんもスタッフも素晴らしい」

と感心しきりである。 

 

佐藤さんの演技に関して、宮﨑さんは特に印象に残ったことがあるそうだ。
それは、あるモノが消えた世界で「僕」に手をつかまれて驚くシーン。
宮﨑さんは、最初のテイクの後、監督に「もっとリアクションを大きく」と指示された。

 

(続きはロケーションジャパン75号をご確認ください)

 

 

 

<ロケーションジャパン75号>

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『世界から猫が消えたなら』

■Story
30歳の郵便配達員「僕」は、脳腫瘍で余命あとわずかと診断された。
そんな「僕」の前に現れたのが、「僕」と同じ姿をした悪魔。
悪魔は、大切なものと引き換えに1日の命を与えると告げる。
電話、映画、時計……。
1つずつ失われていく世界で、かつての恋人に再会し、二人で過ごした時を思い出す「僕」。
親友や疎遠になってしまった父、亡き母の思いに触れていく中で、
人生最後の日、「僕」はある決断をするのだった。

■詳細
原作:川村元気『世界から猫が消えたなら』 監督:永井聡 
脚本:岡田惠和 音楽:小林武史
キャスト:佐藤健、宮㟢あおい、濱田岳、奥野瑛太、石井杏奈、奥田瑛二、原田美枝子ほか 
www.sekaneko.com
©2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会
公開中

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