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2015.05.26

映画『クローバー』古澤健監督×武井咲さんインタビュー PART.2【ロケ地・浜松編】

武井咲さんと関ジャニ∞の大倉忠義さんがキュートで胸キュンな恋模様を繰り広げた映画『クローバー』。そのDVD発売を記念して古澤健監督と武井咲さんインタビュー! 今回はその第2弾です!

ホテルで働く平凡なOL・沙耶とイケメンで仕事ができるドSな上司・柘植がドキドキハラハラ、でもキュンキュンな恋を繰り広げ、二人の展開は働く女性の恋のバイブルに! 第1弾は撮影を行ったホテルについてお聞きしましたが、第2弾の今回はロケ地になった静岡県浜松市でのエピソードをご紹介します!

 

 

人の恋バナを聞くのも楽しいけど、
自分が当事者になるともっと楽しい

 

――ホテル以外だと、冒頭の神社やデートシーンの遊園地・パルパルでのシーンがキュンキュンするシーンで印象的でした。遊園地は開園時間とずらして撮影したんですか?

 

古澤監督:冒頭のシーンは諏訪神社での撮影だったんですけど、屋台の方にも協力していただいて。

 

武井:屋台の焼きそばも凄くおいしかったです。

 

古澤監督:ジェットコースターのシーンだけはお客さんが入園する前に撮影したんですが、それ以外は開園中に撮影させていただきました。あの日は僕が唯一、ドSになった日です(笑)。カメラをジェットコースターに取り付けて撮るのですが、そうすると、カメラが映り込んでしまうので客観のシーンは撮れないんですよ。だから次はカメラを外して「もう一度乗ってください」って(笑)。

 

古澤武×武井咲01

 

――武井さんは、ジェットコースターは大丈夫なんですか?

 

武井:実はあまり得意じゃなくて…。実際撮影では思わず叫んでしまいました(笑)。

 

古澤監督:「やらせる以上は自分もやらないと」と思って自分もロケハンの時に乗ったんですが、結構怖いんだよね(笑)。撮影の時に大倉君は必死に柘植を守ろうとしたけど、このシーンでは「ぐわー」ってなって、大倉君の素が出てしまって(笑)。

 

武井:大阪弁が出ていましたよ。「あかん!」って(笑)。

 

ほかにも、冒頭の神社でのシーンや浜松駅前広場の“ソラモ”、浜松市民のいこいの場“アクト通り”などもロケ地として登場します! 浜松市内の街を楽しみながら沙耶と柘植さんの恋を応援するのも楽しいかも!?

次回は、古澤監督と武井さんがおススメする“キュンキュン”シーン満載の本作の楽しみ方をご紹介しますのでお楽しみに!

 

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映画『クローバー』豪華版DVD
出演:武井咲、大倉忠義(関ジャニ∞)、永山綾斗、夏菜、上地雄輔 ほか
発売・販売元:TCエンタテインメント
価格:6,264円(税込)/発売中
©2014「クローバー」製作委員会 ©稚野鳥子/集英社

 

(ストーリー)
有名ホテルで働く新人OL鈴木沙耶(武井咲)は、初恋の人が忘れられない恋愛オンチな女の子。職場では超イケメン&仕事もできるが、性格がドSな上司・柘植暁(大倉忠義)に毎日叱られてばかり。でもその柘植から、いきなりの告白!? 戸惑いながらも会社には内緒で交際を始める2人だったが、沙耶の初恋の人・ハルキ(永山綾斗)や、柘植に猛アプローチを仕掛ける社長令嬢・栞(夏菜)が現れる…。

 

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