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2014.10.01

マッサン色に染まる、北海道・余市町に注目!

 いよいよ今週から放送が開始された、連続テレビ小説『マッサン』。初回視聴率21.8%と、『花子とアン』に並ぶ好調な滑り出しでスタートした。物語は、の創業者・竹鶴政孝とその妻リタがモデルに描かれ、大阪・広島・北海道を舞台に展開する。

そのなかでも、ドラマの後半部分の舞台になる北海道・余市町は、昨年12月に「マッサン」応援推進会議会を設立し、町を上げて早くもマッサンムードを高めている。第1話放送日には、町内の宇宙記念館にて「マッサン初回を見る会」と題し、100名を越える町民が集まっての上映会を行ったばかり。

 

 9月27日(土)~9月28日(日)に開催された、第30回味覚の祭典「よいち大好きフェスティバル」では、果物や海の幸など、秋の味覚を思う存分に味わえるコーナーを設け、参加者からも大人気。『マッサン』出演の濱田マリさん(キャサリン役)、桜井賢さん(チーフプロデューサー)、高市佳明さん(NHKアナウンサー)をゲストに迎えたトークショーも賑わいをみせた。

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人々で賑わう会場

 

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広島県・竹原市からも参戦

 

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マッサンのパネルも!

 

さらに、舞台となるニッカウヰスキー北海道工場の見学者数もどんどん増加しており、現段階で昨年1年間の28万2千人を上回る、約29万7千人を記録。作品の世界観を楽しむロケ地ストであふれているそう。

 

 スタート直後から大きく盛り上がっている余市町。ドラマを先取りしながらフルーツ狩りやワイナリー巡りなど、秋の味覚も一緒に楽しむ旅に出かけてみては?

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