大河『真田丸』はこう楽しむ!リアルで楽しめるロケ地の魅力
2016年1月から公開がスタートしたNHK大河ドラマ『真田丸』(堺雅人出演/日曜午後8時~)。
戦国武将・真田信繁(幸村)の生涯を描いたこの物語は今夜で第4回目を迎える。
ドラマを楽しむポイントの一つはロケ地!本ドラマは舞台である長野県・上田市を中心に実際の撮影が行われた。
上田市で発行されているフリーペーパー「うえだNavi」では信州上田フィルムコミッションの協力のもと、ドラマの撮影クルーが実際に使用したロケ地マップを大公開するなど、ロケ地と共にドラマを楽しむ動きが活発となっている。
マップ上には撮影エピソードも掲載されており、放送と照らし合わせればさらに面白みが増すはずだ。
ぜひ実際にロケ地に足を運び、自分の目で見て、触れて、感じることで物語をより深く味わっていただきたい。
ロケ地だけじゃない!ゆかりの地でも相次ぐ盛り上がり
『真田丸』の楽しみ方はロケ地を通してだけではない。真田氏ゆかりの地である各地域ではさまざまなイベントが行われている。
大阪ミナミの地下街・なんばウォークでは、「謎解きイベント」や36店舗を巻き込んだ限定メニュー「戦国めにゅう」の展開など、真田丸にちなんだ企画が楽しめる。
●レッドアーマーパンケーキセット(『Cafe And』)1400円
真田丸の着用した赤備えの甲冑を「レッド―アーマー」というネーミングで提供。
パンケーキラスクを使ったよろいの角に注目!ボリュームたっぷり。
●六文銭ロール(『築地又こい家』)600円
一番良い部位、トロを使ったオリジナルロール。背水の陣をイメージし、何としてでも勝つという意味から、
『トロ”かつ”ロール』また『ネギ巻ロール』の2種類を提供。
また群馬県・沼田市では「もうひとつの真田の舞台」として元日に「出陣式」が行われ、人文字で「真田丸」をつくり全国にPRした。
●一文字「真田丸」
ドラマはもはや映像だけで楽しむのではなく、日常に落とし込んでよりリアルに楽しむ時代なのかもしれない。
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