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インタビュー&コラム

■クリエイターインタビュー

広報プロデューサー・川口俊介さん連続テレビ小説『ちむどんどん』

 

4月からついにスタート!
最新作朝ドラの裏側に迫る!

ヒロインに沖縄出身の黒島結菜を起用し、沖縄を舞台に繰り広げられる朝ドラ最新作の『ちむどんどん』。撮影の裏側を知るべく、広報プロデューサーとことば指導の担当者に直撃!

 

自然、文化、人々の笑顔
沖縄の魅力をお茶の間に

4月に放送を開始する連続テレビ小説『ちむどんどん』。物語は戦後間もない1960年代の沖縄本島北部「やんばる地域」を舞台にスタートする。大自然の中、両親と姉・兄・妹に囲まれにぎやかに育ったヒロイン・比嘉暢子は洋食料理のシェフを目指し上京。やがて故郷の味を見つめ直していく…。川口さんは「食を通して家族がつながるストーリー。ぜひ自身の大切な人との絆を思い起こしながら見てほしい」と話す。

今年は沖縄の本土復帰50年の節目の年でもある。ドラマを通して当時を生きた沖縄の人たちのリアルな暮らしぶりを伝えようと、制作サイドは奮闘。しかしながら、昔のやんばる地域の田舎暮らしを知る資料はほとんど残されていない。「地元に暮らすおじい、おばあに昔の話を聞いたり、地元の新聞社から当時の写真を借りたりして情報を集め、セットづくりや小道具集めをしました。庭に敷き詰められたサンゴ、神棚の飾り、畳の汚れ具合など、細かな点にもぜひ注目して」と川口さん。

 

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連続テレビ小説『ちむどんどん』

<STORY>
舞台は終戦間もない沖縄のやんばる地方。自然豊かな田舎町ですくすくと育った主人公・暢子は食べることが大好き。彼女はやがてシェフを目指し、周囲の力を借りて夢の実現へと一歩を踏み出す。

出演:黒島結菜、仲間由紀恵、大森南朋、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌ほか
放送:NHK総合(月~土)8時~ほか
※土曜日は一週間を振り返ります

【PROFILE】 広報プロデューサー・川口俊介さん

NHK発行のテレビ情報誌でカメラマンを経験後、NHKの番組広報担当に転身。番組の情報発信を中心に広報活動を行う傍ら、ドラマなどのロケ地(NHKでは「ご当地」と呼ぶ)の町おこしにも尽力し、地方を盛り上げている。

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