江戸の花魁が令和のスカイツリーで最初で最後の(?)デート! ドラマ『江戸モアゼル』ついに最終回!
岡田結実主演の木曜ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』が3月11日(木)に、ついに最終回を迎える。
叔父のカフェでバイト生活中の蔵地俊輔(葉山奨之)はある日突然、江戸時代からタイムスリップしてきた花魁・仙夏(岡田結実)と出会い、叔父の家で共同生活を送ることに! 野暮なことが大嫌いで気風の良い仙夏の”世話焼き”は蔵地たちの生活を振り回すが、次第にその優しさと粋な様に周囲の人々の心が解かれていく。やがて蔵地は自分の仙夏への愛を自覚するが、その時すでに仙夏が江戸に帰る手段を見つけていて……。
花魁・仙夏は果たして江戸に戻れるのか?仙夏を取り巻く恋愛模様の終着点は? 謎に、恋に、ドラマに、様々な結末が気になる最終回だが、予告ではデートに訪れる微笑ましい2人の姿が。そのデートの舞台となっているのが1話から度々映像に映りこんでいるスカイツリーだ。
令和に来た仙夏は江戸時代から様変わりした東京の姿に衝撃を受ける。特に、天を貫くスカイツリーの姿に驚くシーンは、ひときわ強く印象的に描かれている。
物語を通して背景に描かれ「いつか行ってみたい」と仙夏の心を掴んでいたスカイツリーが、まさに最終回にロケ地として登場!さらにそれが、蔵地と仙夏の”最後の(?)”デートシーンになる。「憧れの場所」での「好きな人」との逢瀬。しかもそれが、蔵地との最後の時間になるとしたら……。仙夏にとっても、仙夏を見守り続けてきた視聴者としても、見逃すことができない物語の転換シーンになりそうだ。
昨今「ドラマで描く東京の象徴」として、東京タワーに代わって用いられることが多くなってきた東京スカイツリー。2020年8月クールドラマ『青春親バカ白書』や2021年1月クールドラマ『オー!マイ・ボス! ~恋は別冊で~』など多くの話題作で「東京と言えば」の観光先として選ばれている。場所が特定しやすいロケ地であるため、ドラマの舞台になったあとは必ずといっていいほど「わたしも一緒に行きたかった・・・…!」「いきたくなった」など、ファンの声が多く上がる。今回スカイツリーが使用されるのは盛り上がりが最高潮に達する最終回。このドラマが「春になったらスカイツリーに行きたい」そんな意欲も掻き立てるかもしれない。
木曜ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』
最終回 3月11日(木) よる11:59~
原作:江戸キリエ「江戸モアゼル」(幻冬舎コミックス)
出演:
岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、一ノ瀬颯
山口まゆ、藤江萌、中本大賀(円神)、森田甘路、
前田公輝、田中直樹(ココリコ) ほか