【ドラマワイド】巷で話題の「君花プロジェクト」! ドラマ『君の花になる』
劇中に登場する7人組ボーイズグループが、実際に期間限定でメジャーデビューするというユニークな仕掛けが話題の、ドラマ『君の花になる』。今回のインタビューでは、ドラマと現実を交錯させる新たな試みの裏側を、TBSテレビコンテンツ制作局・ドラマ制作部の黎景怡さんに語ってもらった。
暗い世の中を照らす明るさのある作品に
ボーイズグループの寮母になるという、世の推し活中の女性たちが夢見るような設定。しかし、作品の主となるテーマはそこにはないと、黎さんは話す。
「主人公のあす花もボーイズグループのリーダーである弾も一度夢を叶えたものの、うまくいかずに挫折を経験します。そんな2人、そしてグループのメンバーたちが夢に向かって頑張る姿を見せ合い、刺激し合って前を向く。その様子を応援しながら、見ている人に少しでも元気になってもらえたら。コロナ下で暗くなりがちな今だからこそ、突き抜けた明るさを持った作品を届けようと、取り組んでいます」。
タイトルの『君の花になる』の『花』は、『互いを勇気づける力』のメタファーで、『あなたの力になる』という意味が込められているのだとか。
〈作品情報〉
ドラマ『君の花になる』
毎週火曜夜22時放送~(TBS系)
出演:本田翼、高橋文哉、内田有紀、夏木マリ ほか
脚本:吉田恵里香
演出:坪井敏雄、加藤尚樹、宮崎陽平
プロデューサー:黎 景怡、宮崎真佐子
—-インタビューの完全版は、ロケーションジャパン12月発売号本誌にて掲載中—–
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