朝井リョウによるのベストセラー小説が待望の映画化。稲垣吾郎×新垣結衣共演した映画『正欲』が2023年11月10日(金)に全国で公開される。心を激しく揺り動かす、痛烈な衝撃作誕生！傑作か、問題作かぜひご堪能あれ。

あらすじ

横浜に暮らす検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)は息子の教育方針を巡り妻と度々衝突。広島で実家暮らし中の桐生夏生(新垣結衣)は、中学で転校した佐々木佳道(磯村勇人)が地元に戻ったことを知る。

注目ポイント

①朝井リョウベストセラー小説を監督・岸善幸×脚本家・港岳彦のタッグで大胆に再構築。家庭環境、性的指向、容姿など異なる背景を持つ彼らの人生がある事件をきっかけに交差してゆく。劇中で繰り返される「普通」という言葉の意味を考えさせられる衝撃作。

②シーンごとにセリフや動きを監督とキャストが丁寧に確認しながら撮影。杉田P曰く、脚本で7割、キャストの意見が3割反映され形になった作品。存在感と繊細さで引きこむ稲垣、見たことのない表情で魅せる新垣、隅々まで堪能したくなるキャスト陣の演技に注目。

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