魅力がクルクル渦巻く!絶品しっとりロールケーキ!
■“ロールケーキ”という名前は日本生まれ!
ロールケーキ「 Roll-cake」は日本人なら多くの人が食べたことのある、板状に焼いたスポンジ生地にジャムやクリームを塗りフルーツなどを巻き込んだ棒状のお菓子。実は「ロールケーキ」の名前は日本で生まれた造語(※由来については諸説あり)で、1950年頃に製パン会社が板状に焼いた生地にバタークリームを塗ってクルクルまいたお菓子「スイスロール」を製造したのがロールケーキの始まりです。今では大手コンビニも扱いロールケーキの美味しさを求めて開発競争も起こるほどですが、その分私たちの身近な“おやつ”の定番になっています。
■緑が溢れる自然の中にひっそりとたたずむケーキ屋さん
富士山の麓にある、山梨県富士吉田市にある「クルル」は、美味しいロールケーキで地元を元気にしようとするお店。クルルのオーナー宮下さんは多くの著名人を魅了し、また地域住民にも愛される東京のロールケーキの超人気店「シェかつ乃」4年間修業しました。
宮下さんは、「シェかつ乃」で修業をするにあたり「製法を学び、いつかは地元に技術を持ち帰りたい」という想いを持ち、門外不出である独自製法を4年間学び、懇願した末に立を許可され地元の富士吉田市にお店を構えました。
店名のクルル(QuruLu)は、「ロールケーキをくるくる巻く」、「車で配送する」という2つの意味を持ち、子供がロールケーキのことを「くるくる巻くケーキ」と呼んだことが由来となっています。小さなお緑があふれる富士吉田市の自然とも調和がとれ、地元では人気のロールケーキ専門店と話題になっています。
■富士山の麓富士吉田市で「匠の技」と「素材」が出会う!
“日本一の山・富士山“の麓の地域では、富士山に降り積もった雪が長い年月をかけて地中でろ過され美味しい水になって湧き出します。
クルルでは、その湧き水で育った忍野村の鶏が産む、黄身が濃く、臭みのない澄んだ味わいのたまごを使用しています。その卵を贅沢に使用して「シェかつ乃」で学んだ独自製法で、長い時間かけてじっくりと焼き上げるスポンジ生地は、「ふわふわ」・「しっとり」と、まさに他にはまねできない味わいを生み出しました。
生クリームはあえて少なめ!生地を味わうロールケーキ!
看板商品「くるくるケーキ」
コーヒーや紅茶との相性も良いのでリフレッシュしたいおやつにも食べてみて
新鮮なたまごを『長時間ふんわり製法』で焼き上げたスポンジ生地を味わってください。口に運ぶと卵のやさしい香りが広がり、濃厚なたまごのうま味が広がります。生地の風味を最大限に引き立てるため純生クリームはあえて少なめにしています。ロールケーキの種類も定番のプレーン、チョコ、紅茶、カフェラテ、アーモンドキャラメルと揃えています。
また、期間限定で季節ものや旬の果物を使った味わいも楽しめます。
いろいろな味わいが楽しめるクルルのロールケーキ
ロケーションジャパン(99号)では、
「くるくるケーキアソート10個セット」のプレゼントに応募できます!
応募期間:2020年5月14日(木) 〜2020年7月14日(火)
アクセス:クルル Qurulu
営業日:10時~18時(※時間外は要確認)
定休日:不定休(※臨時休業は要確認)
電 話 :090-7813-2691
住 所 :山梨県富士吉田市大明見2-8-6
■富士吉田市ってどんなまち?
富士山の麓にあり、“日本一の山・富士山”が市内の至るところから見ることができ、四季を通じて桜、紅葉、ご来光、満月と富士山とのコラボレーションが絶景を生み出します。また、富士登山の起点となる・富士山五合目や、絶叫系マシーンで名を馳せる「富士急ハイランド」が有名で、ご当地グルメの自称・日本一かたい「吉田のうどん」を食べに登山とうどん好きが集まるまちです。そして、じわじわと知名度を上げているのがオシャレ女子の間で富士吉田の「ファブリック」がカワイイと注目を集めています。