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2016.06.09

映画『殿、利息でござる』中村義洋監督「『アヒルと鴨のコインロッカー』以来の衝撃だった」

写真1★「殿、利息でござる!」メインカット①小

先月14日から公開中の映画『殿、利息でござる』の勢いが止まらない。公開4週目に入っても人気は衰えず、大ヒットが続いている。描かれている宮城の貧しい村と伊達藩とのお金を巡るせめぎ合いは、まさかの実話。自分たちの村を救おうと思いついた奇策を本気で信じて成し遂げ、そしてそれを自慢もせず決して口外しようとはしなかったつつましき人々の物語だ。

貧しい村を救うために立ち上がった男たちの物語

 

映画『殿、利息でござる』中村義洋監督「『アヒルと鴨のコインロッカー』以来の衝撃だった」

先月14日から公開中の映画『殿、利息でござる』の勢いが止まらない。公開4週目に入っても人気は衰えず、大ヒットが続いている。

 

描かれている宮城の貧しい村と伊達藩とのお金を巡るせめぎ合いは、まさかの実話。自分たちの村を救おうと思いついた奇策を本気で信じて成し遂げ、そしてそれを自慢もせず決して口外しようとはしなかったつつましき人々の物語だ。

 

今作を手がけたのは中村義洋監督。これまで映画『ゴールデンスランバー』など仙台在住の作家・伊坂幸太郎さんの作品を多く手がけ、映画『奇跡のリンゴ』では青森を舞台にするなど、長く東北を見守り続けてきた監督だが、「東北の人々のつつましさに惹かれている」のだと言う。震災から5年、「今なおつらい状況の中でも、必死で頑張っている東北の人々のつつましさと重なった」ことも今作に繋がったそうだ。

 

今作の原作は、映画『武士の家計簿』などの原作も担当した歴史学者で作家の磯田道史さんによる「無私の日本人」。

 

中村監督を「『アヒルと鴨のコインロッカー』以来の衝撃だった」と言わしめ、「絶対に自分で映画化したい」と思い、当初東日本放送の40周年記念としてもらった企画を自分でどんどん進めていったという。

 

撮影自体は山形県の庄内映画村などで行われたが、映画化にあたり、脚本は舞台となる吉岡村の現在の場所、宮城県・大和町(たいわちょう)の旅館に泊まり込んで執筆した。心に染みるラストシーンは、ここから生まれたのかもしれない。

 

「あなたはどこを見て仕事をしているんだ!」

監督が今作で一番伝えたかったと言う劇中の叫びは、時代劇なのに不思議と現代の我々にも届いてくる。コミカルなのに心に響く、人々の強さとつつましさに心打たれる感動作。映画『殿、利息でござる』は、全国劇場にて公開中だ。

 

監督・脚本:中村義洋 脚本:鈴木謙一 音楽:安川午朗 原作:磯田道史 
出演:阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山崎努 ほか
公開中
©2016「殿、利息でござる! 」製作委員会

 

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