ディーン・フジオカ/岩田剛典
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
ドラマ『シャーロック』から3年。ディーン・フジオカさん演じる誉獅子雄と、岩田剛典さん演じる若宮潤一のあのバディが映画版で復活します!東京から瀬戸内海へと舞台を移し映像もスケールアップ。2人が「リモート・バディ」と語る新たなバディ感とは?撮影の様子や作品の見どころ、そしてロケ地への思いをうかがいました!
大都会東京から瀬戸内の小島へ。
映画版で魅せる新たなバディ
2人が会ったとき映画化を予感?
2019年に月9枠で放映され、話題を呼んだドラマ『シャーロック』。世界的探偵小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、現代の日本に舞台を置き換えて構築されたこの物語の主人公は、ディーン・フジオカさん演じる犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄と、岩田剛典さん演じる元精神科医・若宮潤一の2人。奇怪な事件の謎を解く面白さと、この2人がバディとしての絆を深めていく楽しさが縦糸と横糸となり、テンポの良い演出と相まって独特の世界をつくり出していた。
そして今夏、この魅惑のバディが映画で蘇る。
ファン待望の映画化を当人たちはどう受け止めたのか。「クルーも一緒だし、久しぶりに新しい物語が取れるのはうれしかったですね」と爽やかに語る岩田さんに対し、「僕は岩ちゃんと初めて会ったときから、これ映画になるなって思ってたけどね」と涼しい顔で笑うディーンさん。「え、めっちゃ早いですね(笑)」と返す岩田さんとディーンさんの間には、作品同様の絶妙なバディ感が漂う。
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日本有数の資産家、蓮壁千鶴男が莫大な遺産を遺して変死。誉獅子雄と若宮潤一は真相を探るため瀬戸内海の離島に赴く。2人を待ち受けていたのは異様な佇まいの洋館と犬の遠吠えだった。そして次々と人が消え…。
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
監督:西谷弘
出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典、新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦、山田真歩、佐々木蔵之介、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平 ほか
★6月17日(金)公開!