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インタビュー&コラム

■俳優インタビュー

優希美青 主演映画『でーれーガールズ』

私の笑顔で、皆さんが 笑顔になっていただけるよう がんばっていきます!

優希美青

”東北に元気を” 主演映画2作目と大活躍!

――『でーれーガールズ』では、東京から岡山の女子校に転校してきた女子高生役。演じてみていかがでしたか?

優希美青(以下‥優希)私も実際に転校を経験しているので鮎子の気持ちに共感しながら演じることができました。今回は、連続テレビ小説『あまちゃん』で共演させて頂いた足立梨花さんが親友役だったり、年齢が近い共演者の方が多かったので共通の話題も多くて。撮影の合間などは学校の放課後みたいで楽しかったです。

――撮影現場で心がけたことは?

優希 今回は自分が演じた鮎子の30年後の姿を白羽ゆりさんが演じられることになっていたので、自然に移行できるように心がけていました。撮影現場で一緒になった際には、白羽さんのしぐさやクセなどをじーっと観察したり。とても貴重な体験でした。

――ロケ地岡山の印象は?

優希 自然がきれいな所だな〜と思いました。鶴見橋の欄干に寄りかかって川を眺めるシーンの撮影が何度かあったのですが、橋の上から眺めていると川の両脇に木々があって、その向こうに岡山城も見えてきれいでした。また今度ゆっくり行ってみたいです。

 

――デビューのきっかけは?

優希 ホリプロのスカウトキャラバンでグランプリをいただきデビューしたのですが、きっかけは東日本大震災でした。福島県出身なのですが、震災後、周りにマイナスの話しかないなか、好きな俳優さんやドラマの話をしている時はみんな楽しそうだったんです。私がグランプリを取ることで、東北の方に少しでも元気になってもらいたいというと思いで応募しました。

 

――今後、どんな女優さんになりたいですか。

優希 私のお芝居を見てくださった方が自然に笑顔になったりする演技のできる女優さんになりたいです。普段、おとなしそうに見られますが、ちょっと意地悪な役だったり、見かけとはギャップのある役も沢山やってみたいと思っています。

 

 

 

優希美青 主演映画『でーれーガールズ』

 

 

B_R

(ストーリー)

東京から岡山に転校してきたばかりで友達のいない鮎子(優希美青)。密かに描いていた恋愛マンガをきっかけに、クラスでも目立つ武美(足立梨花)と親しくなるが、ある事件が起こり仲違いをしてしまう。30年後再会した二人。変えられないあの時が今を変える、切なくかけがえのない青春ストーリー。

 

 

出演:優希美青、足立梨花、白羽ゆり、安蘭けい ほか

原作:原田マハ「でーれーガールズ」(祥伝社刊)

監督:大丸明子

2月14日 イオンシネマ岡山にて先行ロードショー

2月21日 ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー

(C)2015 原田マハ/祥伝社/「でーれーガールズ」製作委員会

 

 

公式ホームページ

 

deereegirls-movie.jp

 

 

 

 

【PROFILE】

ゆうき みお

デビュー2年で2度の朝ドラ出演!

1999年生まれ、福島県出身。第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012グランプリを受賞し、ドラマ『雲の階段』(13)で女優デビュー。映画『空飛ぶ金魚と世界のひみつでは初主演を務めた。連続テレビ小説『あまちゃん』に小野寺薫子役で出演し、現在放送中の『マッサン』にも政春・エリーの娘役として北海道篇より出演する。3月21日(土)公開の映画『暗殺教室』にも出演するなど話題の若手女優。

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